りりぃの歌の心地よさ...

ここ暫く、虎屋さんの最中に嵌まっていて、

日々、ふたつほど胃袋に収めておりますが、

トレハロース等の無粋なものを加えず、

昔ながらの製法を続けているというところが、流石。

歳も歳なので、生クリームよりあんこがよいのです。




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今宵、大きな月を 存分に愛でることが出来、

夜道、月の「慈愛」に浸らせて貰ったのですが、


こうして入力している途中、

お客様から おせーてコールが。

(明日の歌舞伎座に、どの帯を背負って行ったらいいでしょうか...?)


会話の終わりに、

歌手のりりぃさんが亡くなったこと、お聞きしました。

ショックです...。



年齢でいえば、ふたつ上の りりぃさん。

彼女の唄う「私は泣いています」は、恥ずかしながら青春時代にヒットした唄。

この唄を嫌いな女性は、今も昔もいらっしゃらないと思うの。


しゃがれた低音で唄うのに、

歌詞の中に登場する女性は、透明感があって素直なのね。


昭和のよき時代、

ユーミンも良かったけど、

ユーミンよりずっと前の、

丸山圭子さんの「どうぞこのまま」と、りりぃさんの「私は泣いています」の二曲、

これが好きでした。



何年に一度...というカラオケも、

長時間になると、この二曲は必ず唄っているのです。

特に、

「私は泣いています」は、短いのがいいのね。

すぐに終われるでしょ。




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もう一度、

「私は泣いています」の独特な世界を...。


https://www.youtube.com/watch?v=PXMtJt26mnc


https://www.youtube.com/watch?v=YMYxfsPayo0


https://www.youtube.com/watch?v=U_5uj-nplDg


https://www.youtube.com/watch?v=bI3G0YJueno



りりぃさんの人生には、

どの時代も、唄がずっとあったのでしょう。


(健やかなる時も、病める時も...)


田部井淳子さんに、いつも山があったように...。


平幹二朗さんに、いつも芝居があったように...。



謹んで、お悔やみ申し上げます。




(合掌)





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