〃  〃  2日目

鶏肉は、どちらかと言えば苦手なものの、

(美味しいお店の焼き鳥は大丈夫、大好きです!)

ごくたまに、

唐揚げ、チキンソテー、フリカッセ、蒸し鶏がいただきたくなります。



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甘みが強く、巨大なミニトマト(← この言い方って、何だか可笑しい)

の美味しさに驚いた昨日、

今日は大葉と共に冷水に浸け、更に美味しくさせます。



※本日の昼食、

日本酒をたっぷり効かせた、バター醤油味のチキンソテー、

新玉葱、胡瓜、レタス、トマトの和風サラダ、ご飯、昨夜のお味噌汁、

温室蜜柑。


人形町「鳥近」さんでオマケしていだいた「白レバー」もソテーしましたが、

肝がつくと、

お味にアクセントがついて、美味しいのよ。


これは、

祇園北側にあった、「宝船」という洋食屋さんの真似です。


オマケにつけて下さる新鮮な肝に、かなり感動した記憶があります。


レバーって言わないで、肝って言うのがいいのね、肝なんですもの。


冬などは、ふぐの卵巣なんかもそっとオマケして下さったり、


エビのコキューユ、エビフライ、クリームコロッケも美味しかったので、


着物や帯の作品制作で、

京都と東京が半々という暮らしの時期、


お店が空く時間帯によく伺っていました。


プールを終えた後が、丁度、お店の空く時間帯だったのです。




小柄で、お酒の好きそうなご主人でしたが、

フライパンひとつで、7人兄弟を養った...とのお話をして下さいました。


当時、

ご自身のマンションの管理組合の理事長もされていらしたそうですが、


フライパンひとつの人生を、黙々と歩き続けた男の自信と優しさを、

お伺いする度に感じていました。



あの頃のお昼と言えば、

松室さんのお弁当、権兵衛の鍋焼き、宝船の洋食、

名前を忘れてしまったけれど、お蕎麦屋さんを巡回していました。


松むろさんは、今も美味しさが健在であり、

宝船とお蕎麦屋さんは廃業されてしまいました。



飲食店というのは、本当に「人」だ思います。


人が味を決めるのです。


老舗といえども、

当代がダメであれば、ひっそりとしてしまうもの。



だから、

新しく出来たお店に、どんどん出掛ける気がしないのです。



よいお店というのは、

門口に立っただけで、解ってしまいます。

それは、

素敵な人の佇まいに、素敵さが顕れてしまうように...。




(終)






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