絵は日記、食も日記、

20年ほど前に見ていたテレビの、

画家/MAYA・MAX女史の言葉が忘れられず、

折りに触れては、思い出しています...。


『絵は日記』 という、極く当たり前の言葉が衝撃だったのです。

それは、彼女にとっては実際的な言葉であり、

私の側から見ると、実際的とも、暗喩的とも取れる言葉でした。



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『絵は日記』

これは、陰陽五行的に、とてもぴったりくるのです。


一日として、同じ日はありません。 日々、気分も変わり、絵も変わります。

体内で細胞が変わりゆくように、人は一分一秒たりとも、同じではないのです。


だから面白いと言えるし、

不動と流動、不易と流石の両極端な世界でたゆとう感覚もまた、面白いのです。


最近、あの人、変わったわね...、という時、

あの人は、大きく変わっているのです。



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日に三回、

同じものを食べ続けたとしても、微妙に違うでしょう。

ゆく川の流れのように、人は同じでなく、変わっていくのです。


その変わり方、行動のありようが、神様に試されているように感じます。



やがて、

生きる事を面白がると、人が好きになっていきます。


昔から、

人には添うてみよ、馬には乗ってみよ、と、云われますが、

この歳になると、なるほどなぁ...と、思い至ります。


半年、一年、三年、五年、十年、二十年...、

基本のありようが変わらない人は、多くが、本物でしょう。


本物、偽物の他に、似非物という分類の仕方があり、

似非物という言葉は、OL時代の上司から教えられました。

『君はみんないい人だと思っているから、きちんと見分けなさい...』 と。


似非物は、

嘘、捏造が得意で、自作自演に精を出す人と、諭されましたが、

この歳になると、なるほどなぁ...と思います。




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でも、

演技上手な人の場合、うっかり信じてしまいますからね、

まだまだ修行の足りぬオバサンですが、

修行といえば、心の弱さをナントカシタイの。


滝に打たれたりしない修行で、

死ぬまでに、コレヲ ナントカシタイわ。


あまり時間がないけど。



(終)



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