自然体で行こう...!

お客様とお祝い事の昼食。

お盆休みで開いているお店が少なく、

まぁいいか...と、仕事場近くのホテルに出掛ける...。

だけど、

和食堂の揚げ場に立つ料理人が、陰気でしょうがない。

(お祝いでご飯食べしているのに、お通夜のお席のよう...。凄いなぁ...)



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おまけに、あまりにも仕事ができない。

(声も小さすぎて、ナニイッテンダカ ワカラナイアルヨ...)


最初から最後まで、

我慢するのが可笑しいやら、辛いやら、


「もしかしたら、お盆で駆り出された裏方専門のオトーサンなのかも...」などと、

こそっと話しあったり、


妄想を逞しくしつつ、

「お嫁さんに逃げられてしまったばかりかも...」 とまで心配したくなる、

それは、お通夜のような「天ぷらコース」でした。


お通夜の中盤、

鮎だけは、川にあるような仕事をしていて、是だけは拍手!(パチパチ)

きちんとした食事先で料理など撮らないオバサンも、

ここは、暗いオトーサンに一声掛け、「鮎の勇姿」をパチリ!




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そうか!

鮎が川にあるように、

揚げ場のオトーサンは、陰気なのが自然体なのね。

江戸っ子のオバサン達は、

アッサリ&キッパリ、お人好しトークが自然体なのね。




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夕刻からは、

夏休みでNYから戻られたご夫妻が顔を見せて下さり、広東料理をお相伴。

今日という日は、

昼も夜も、

「おかげさまで...」という言葉を、幾度聞かせて戴いたことでしょう。


それは嬉しいけれど、

本当は「陰陽五行」のおかげであって、私の力ではありません。

今、幸せでいらっしゃるのは、皆様の努力の結果に他なりません。


そして、

努力の前には、「愛と勇気と決断力」 っていう三つが、厳然とあるのです。



嘘のない方達との心地よい一日が過ぎ、

時計の針は、新しい一日を始めています。


さっき煮込みだした牛肉の佃煮...。

お鍋の中のお肉が冷めたら、ささっと歩いて帰ろう。


涼風があるといいけど...。




(終)




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