女の後ろ姿...


昨年の今頃は「重症帯状疱疹」にて安静を強いられ、

「東をどり」 どころではなかった...。

やや元気な本日、単衣の着物に染め帯で 「東をどり」を見に行く。

(簡単なランチの後で、新橋演舞場に...)




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それにしても、峰子さん、後ろ姿が美しい...。

前は上品で風情たっぷり。日本美人です。

私が男だったら、ナントカしたい...って、思うだろうなぁ。


演舞場付近で彼女の写真を撮っていると、

通りすがりの中年女性二人が、「わぁ、綺麗!綺麗!」 と、接近!

おまけに、スマホを向けてくるではありませぬか。

近頃の皆様は、 

あっあっ! あっという間に、「篠山 紀信さん」になるらしい...。

(外人のオトーサマにも、バシバシ撮られていましたな...)


さて、

開演前に、2階のお茶席でお薄を一服。

新橋芸妓のお手前は所作ができているので、本当に美しい!

(虎屋さんのお饅頭は変わらぬ美味しさ...)




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仕事場に着替えに戻っても、舞台の興奮が冷めません。 

プログラムを見ながら盛り上がり、「仕事も頑張りましょう!」と、異口同音。

二人とも仕事が好きね、って思うけど、

私の場合、日舞や歌舞伎を見ると、日本の色をたっぷり見せられてしまうので、

もりもりと「創作意欲」が湧いてくるのです。




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フィナーレは、黒の引き着での口上、手締め、総出の軽やかな踊り。

なんと、踊りの途中で撒かれた「手拭い」をゲット!



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目がけて投げて下さったのは、

幕間のロビーで下の「葉書セット」を渡して下さった、君千代姐さん。

『来年もいらして下さいね...』 と。

もし、男であったならば、

早々に、お座敷に呼ばねばならぬところざます...。




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ところで、

界隈に貼られている、本公演のポスターが素敵。

資生堂の短い「キャッチ」がいいの。


【一瞬も、一生も、美しく...】 ですって。



美しく...といえば、

日曜日の午後のせいか、

祇園からも、宮川町からも、芸妓、舞妓がおかあさんに連れられていて華やか。

波木井さんの女将さんも舞妓さんを連れていて、なるほど...。


華やかといえば、

歌舞伎座でもお目にかかれぬ系の「東京のきもの美人」をあまた眺めたせいか、

「東をどり」の、もうひとつの魅力を享受する一日でございました。


(40代、50代、60代、着物の後ろ姿、立ち居振る舞いが凜と美しいのです!)


艶やかな髪を結い上げ、

上機嫌な女たちが着物で集うとき、

「日本女性ここにあり...!」 という、静かなるパワーを感じますが、

と、同時に、素朴な疑問?も感じます。



美女たちは、普段は、どこにいらっしゃるのでしょう...。




(終)





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