お振り袖からドレス


ロングドレスをお作りになるお嬢様、お母様がお見えになる午後、

デザインのご相談に張り切るオバサンでありましたが、

写真の中を開けると、それは素晴らしい裾模様が隠されています...。


ご希望に添いつつ、美しくなるアドバイスをしたいですね。

思い出のお振り袖は、

ご両親、おばあさまの「愛情」が浮かばれるような、

それはそれは エレガントなドレスに...。



DSCN3948.JPG



ご希望をほぼお聞きした後、

身体の動き、お召しになる場所をお聞きし、

デザインやサッシュベルトの色を詰めていきます。


シルクシャンタンを折りたたんだサッシュもよいけれど、

お生地に負けないエレガントなお色を、

五枚朱子の「吹雪」に染めてあげたい...と考えついてしまいました!


「きもの地にはね、きもの地のサッシュで行くわよ!」 なんて、

大好きなお姉さまのお嬢様ゆえ、若干、コーフンしております。


体型が貧弱なせいで、オーダー歴長いですからね、

今日は自分のドレスを家から持って来てお着せしたり、

ちょっとだけお節介ね。

でも、実際にきもの地のドレスを試着すると、色々なことがわかるの。


最後まで面倒を見て差し上げたいけれど、

お嬢様のお好みがあるので、時間が掛かります。

ま、そこがオーダーのお楽しみでもあるのですな。



昔、パール先生のサロンで、長々と、

エレガンスやリーネルのスタイルブックを眺めていた頃のこと、

お洋服が大好きだったあの頃のこと、

ヘアを獅子丸のようにしていた、ミニスカート時代のこと、

今宵、思い出します...。


ウェディングドレスも、お色直しのドレスも、

パール先生は、三回もお仮縫いをして下さいました。


なのに、

仕上がってから、ストレスで4キロもウェイトオーバーしたバカ娘は、

お式の当日、ドレスがキツキツで椅子に座るのも大変でした...。


そして、ウエディングドレス(打ち掛け用の白生地使用)は、

離婚後、少し経ってからブルーグレーに染め変え、

重宝なアンサンブルに作り替えましたが、これは、今もって愛用中。



さて、

服は長持ちですが、

私自身は長持ちタイプでなく、健康には気をつける他ありません。

明後日は、待ちに待った整体の日。

少しずつ、悪いところが良くなっちゃうので、待ち遠しいの!




(終)



最新コラム

このページのTOPへ