初冬

干し柿の中に、「白あん」と「栗のみじん」を鋳込んだ和菓子。

こちらを口にすると、ああ、冬が来たのね...と、しみじみ思うの。

日本料理の延長にある和菓子だから、季節がそのままに演出されます。

心がないと出来ぬ職人技、

日本文化の大切な部分を、甘味好きな女は、茶道をすなる女は、

何が何でも保守してゆかねば...と、熱くなります。 

 

和菓子の需要がなくなれば、やがて衰退してしまうのですもの、

ねっ、もっと和菓子を愛しましょう!

 

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美味しい和菓子を味わうと、

丁寧に生きねば...と、なぜか語感で感じます。

ケーキの時は、がっついて終わってしまうのに、

これは、日本人の血のせいでしょうか...?

 

なれど、気が急いてしまい、お薄の服加減にガックリ。

次のことを考えながらの「点てだし」など、ろくなものでなし。

 

自服の時にこそ、ゆっくりとした気持で点てねば...と、気づき、

茶筅の穂先のヨレにも気づく。

 

うふ。

 

 

 

 

(終)

 

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