仏蘭西の空気感...

お差し入れのパン。それは、あまりにも仏蘭西の空気感があって、驚く。

「どれもこれも、栗の入ったのばかりになっちゃって...」と、マダム仰せの通り、

「私共、仏蘭西の食文化でいきますとね、

秋のパンは、こうなんですの...」と、言わんばかりの粉の味と栗攻撃であった。

 

アルバイト嬢とお相伴した後、

「パンは、やっぱり仏蘭西かしらね...」なんて、利いた風な口をききたくなってしまう、

「ロブション」の意地が焼いた、美味であった。 (謝々)

 

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パンは、昔、毎日焼いていて、随分と凝ったけれど、10年ほどで飽きてしまい、

今は、お蕎麦とお米が主食という感じ。

だけど、やっぱり好き。 年中、サンドゥィッチをササッと作っていて、飽きません。

日本人は、選択肢がたくさんあって幸せですね。

こんなに恵まれているのだから、まじめにコツコツ...と働かないとね。

 

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日本の栗、シナの栗、仏蘭西の栗、栗も色々ですが、お味もお国柄も風土で決まりますね。

狭い日本ではありますが、海に囲まれ、緑と水がたくさんあること、

このことが、どれだけの価値となっているか、優しき人柄に通じているか...、

歳を重ねる毎に、しみじみと日本の風土のありがたみを感じます。

人は、ひとりでは生きていけぬことも、

世の中がグルグルと循環していることも、

十年ひと昔、十人十色、様々な格言やことわざ、道徳の意味、

そして、教育の必要性、重要性をつくづく感じる今日この頃...。


歳をとると、昔の人が言ったことが、少しずつ意味を持ってくるのですね。

偉人といわれる人でなくとも、母やご近所のお婆さんの言っていたことであっても、

自分の行動の中で、ふとした瞬間、腑に落ちることが幾つもあります。


そういう意味では、

教育がおざなりにされてしまった現代、昨今、

おっかない女が多くなってしまって、悲しく思います。

 

仏蘭西やパリの空気感を書きたかったのに、また脱線。

 

 花には水を、人には愛を...。

 

 

 

(終)

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