名月、東京...

昨夜、閉館ギリギリにプールへ行く。

プールから上がり、シャワーを浴びて振り向くと、

26階のガラス越しに「月」が輝いていた。

それは、華やかで明るかった...。

 

ゆったりとした風に乗り、「雲」が移動している風で、

静かに見つめていると、時々、霞がかかって色っぽい。


閉館時間さえ迫っていなければ、

湿ったチェアに寝そべり、

いつもでもいつまでも眺めていたい「月」だった。


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ほんに現実は厳しく、

いつものように、あたふたとジムを後にするのでしたが、

さりとて、すぐに地下鉄に乗る気分にはなれず、

三越方面の上に出ている月を、倦かずに眺めては眺め、

一駅をゆっくりと歩く...、昨夜の月は、そんな美しさでした。


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今日のお昼は、昨夜の「月」をなぞり、

「兎」の塗り箱にサンドゥッッチ(ハム・野菜)を詰めていただく。

申し訳に、卵を頃合いに茹で、

「産みたてって、殻が綺麗に剥けないなぁ...」と、心中、独り言。

里芋も幾つか蒸し、名月を偲んでは お月見風味の適当ランチ。


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ゆで卵の残りは、明日のサラダに、

里芋の残りは、コロッケに...と、食卓のやりくりも楽しきもの。

ただし、

時々というか、よく忘れ、ダメにもしているオバサンです。

 

話は変わって、

里芋の上の小さき山椒の葉、これは坪庭の隅の最後の収穫です。

さんざん楽しんだ山椒も、これでオシマイ。

 飼い主に苦労させられたせいか、色艶の悪いこと この上なし!

 

来年は、

最後の最後まで怠りなく お育てしたいのですが、

太陽の好きな山椒を 朝日で養育するのは難しいですね。

頑張ってみます。

 


(終)

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