梅干しを作るママ・後日談

たこのコーフンを分かち合った友人が言う。
 
「アサコね、
実は私、今年から梅干し作るの止めちゃったの」
 
「あら、そうだったの...」
 
「ウチの母も、主人の母もね、
私が作ったから...って、全部食べてくれちゃうでしょ...」
 
「あぁ、塩分がねぇ...」
 
「そうなの。
だから、干す時のザルも、全部処分してしまったのよ。
でもね、アサコのブログ読んで思ったの。
私、来年からまた作るわ!」
 
(友人のキッパリとした顔は、美しかった)
 
 
「そうね、少しだけ作ったらいいわよね...。
私もね、来年から少しだけ梅酒を作ろうと思ってるの」

DSCN9335.JPG
そして、彼女は言う。
 
「アサコも血圧あるでしょ、気をつけてね。
あ、これいつものゴマ。
去年の梅干し、少し持ってきたけど、しょっぱいわよ。
鰻の佃煮もお味が濃いのよ...」
 
と、顔がほころんで、優しい顔が美しい。
 
「ウレシー! 血圧はね、少しはマシになったの。
化学調味料が嫌いでしょ、しょっぱい梅干し、
ご飯でチビチビいただかせて貰いま〜す...」

DSCN9158.JPG
そういえば、
 
アナザー梅干しママと、先日、私は大笑いしていた。
 
「ブログ拝見しましたが、
梅干しの画像、あれは、主人作なんです。
嫁の私が作ったのでなくて、お恥ずかしい...」
 
と、こちら、オバサンのごく私的サイトなせいか、
しんみりしたり、大笑いしたり、どちらも嬉しいおつきあい。
 
タイプの違いこそあれ、
作るママ、作って貰うママ、
 
どちらも丁寧に生きているのが、素敵に映ります...。

DSCN9094.JPG
夜、美味しい「ちりめん」が冷凍庫にあるのを思い出し、
指先で少しずつつまむのでしたが,
 
熱いほうじ茶で口をゆすぐと、
桃が桃が、桃のお味が思い出されます...。
 
冷たいのを美しくカットし、熟したのをジュースに、
ジュースにはブランディーを少し垂らして、
 
残りは、カッペリーニと和えて桃&トマトのパスタに...。
 
なんて、
今宵も食い意地にキリなし。
 
 
(終)

最新コラム

このページのTOPへ